2013年9月24日火曜日

俺と敵対するクズゆうメイトリスト - カニおばさん

どの会社でもそうですが、ほとんどの内務作業においてパートのおばさんは主戦力だと思います。
郵便局も同様、全体に占める割合が大きいです。男、女、正社員、アルバイト問わずいろいろな性格の人がいますが、例に漏れずこの場に居るだけで殺伐とした雰囲気を作りだすこともあります。

次に私のみならず、ほぼ全員からも嫌われているゆうメイトおばさんを紹介しておく。
キチガイっぷりが半端なく、存在そのものが不快極まりなくてうざいからだ。

なぜカニおばさんと命名したのか?その理由は、
  • 出勤直後の第一声が多くの場合「カッターは?」(ハサミ)
  • 嫌なことがあれば岩陰に隠れるかのように横歩きで逃げる習性がある。
  • 仕事が大量に残ってるときは口からブクブクと泡を吹くかの如く金切り声を飛ばす。
  • 別名「天さん」というあだ名もあり、カニが天津飯に入っているから。
まさにいろいろな意味でカニですねw

それでは、このおばさんについて詳しく説明していきましょう。

まず最初に、カニおばさんと同じ勤務時間帯の通常の人達は、出勤時に厚物以外の定形外の区分をするわけですが、把束されている郵便物を解束する際、普通のハサミでは紐が硬くて切りにくい為、先端がかぎ爪状でサイズが大きめのカッターを使います。
が、常時数が不足しており、何度言っても買ってもらえず、いつも取り合いです。
そのため、カニおばさんは出勤と同時に「カッターは?」甲高い声で叫び、他人から強奪するのが風物詩になっています。手に入れた後の勝ち誇るさまは、まるでシオマネキのようである。

※把束とは、各地域ごとに仕分けてある郵便物を、透明のビニール、ピンク色のプラスチックなどの紐や輪ゴムで留めること。
解束とは、郵便物に留められた紐や輪ゴム等を外すこと。

続いて定形外(大形)を区分した後に定形(小形)を区分するのですが、
大形の区分は体を動かすのがきついので、それが終わる前に様子を見計らって楽な小形の方へカサカサ…と横歩きで逃げ、物数が多い時はいち早く逃れたいがために口に泡が付着するまで周囲に早く終わらせるよう促し大声で叫ぶ。はっきりいってうるさい。

最後に、定形外の区分が終わればできた分を集配の各班へ交付する(通称:パタパタ方式)。
ここがいちばん忙しいのにも関わらず、余程嫌なのか適当な理由をつけ他人に任せて逃げ出す。
たまには自分もすることもあるが、残留が多く、しかも後始末を他人にさせる為、
私は「そんなに仕切りたかったらやるべきことをきっちりやれ!クズ!」と、
このピーピーうるさいヒヨコにていねいに(なりすぎた)あいさつしてやりました。
カニおばさん(天さん)は気功砲のように叫び続けて力尽きたのか、何も言い返せませんでしたw

※パタパタ方式とは、定形外の薄物と定形は区分棚から抜き取り、厚物は地域や班ごとにファイバーケースとカートを並べて区分し、仕分けの終わった郵便物をファイバーケース等に入れ、直接集配の各班へ交付すること。
以前は、現在ある区分棚のほかに扇形状のものがあってスペースが狭く、そこへたくさんの集配の人が郵便物を取りに来るため、周囲が非常に混雑し、すべて抜き取るのに時間が掛かるので、配達へ出発するのが遅れてしまいがちに。それを郵便部が負担することにより、配達の効率を上げることができる。

いかにも性格のきつそうなおばさんですが、まだまだこんなものではありません。
これ以上紹介すると長くなりこちらも疲れるので、次回以降に詳しくお伝えします。

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