2013年9月16日月曜日

第三者がゆうメイト同士の人間関係の悪化を見抜く方法-特徴と対処法

社員やゆうメイトの人間関係の悪化は当事者が口には出さなくても発するシグナルがあり、
それに気付かなかったり、たかが意見の食い違いと軽視し放っておいてはいけません。

深刻な問題になれば業務に支障をきたすこともある。
非常に気まずい状況が長期間続いており、ストレスを抱えたまま仕事をするのが嫌なので、
私は日々常々管理者に改善を訴えているが、残念なことに現在まで何の対処もしません。

実際に通常担当の私の場合、敵対する者同士お互いにそいつの元へ近寄らないので、
相手は区分機やVCが忙しい時にまったく手伝いに来ずに2パスの交付が遅れ、
逆に区分機がひと段落つけば手区分の応援に回らず切手付き郵便物の処理すら終わりません。
つまり、いくら作業能力が高くても仲の悪い者同士を配置することで、それぞれの担務の作業効率が著しく落ち、無駄な超勤が発生するので、郵便部と集配部だけではなく、ひいては全体に迷惑が掛かってしまいます。

特徴や傾向について

人間関係の悪化には以下のような特徴や傾向が見受けられる。

  • 誰が見ても不自然なくらいに相手との距離を取っている。
  • 特定の1箇所に固まり持ち場から動こうとしない。
  • 作業場での会話が減った、もしくはほとんど無言に近い状態。
  • 毎日のように文句や陰口を言う。
  • 相手への伝言や用事を頼むようになる。

見抜く方法は他にあるかもしれませんが、ざっと挙げれば大体こんなところでしょうか。

上記の内容を実際に起きた郵便局の職場での出来事を交え解説します。
たとえば通常の場合、

手区分の際に近付きたくないからか並んでいる区分棚の両端にお互い陣取って作業し、
終了後どちらかがこの場から即座に離れるか居座る。
もしくは絶対にそいつが居る作業場にすら行かない。

会話の有無に関しては、仕事のことのみ話すか、完全に無言になるかのどちらかで、
当然、世間話等の雑談はまったくない。無関係の第三者には普通に話すが、
会話の内容は相手の文句や陰口が大半を占める。
思い込みの激しい人は実際に有りもしないことを言う場合もある。

いちばん辛いのは当事者同士ではなく第三者だと思います。
板挟み状態で心身ともに普段より負担が大きく、
いつも用事を頼む際には心苦しくなり申し訳ない気持ちになります。

もしそうなってしまったなら?対処法は?

どんな職業でも人間関係の軋轢は避けては通れません。
大規模な組織である日本郵政グループは、正社員、アルバイト(期間雇用社員)を含め大人数の人が居ます。

当然、性格や質も十人十色で、常時いろいろな問題が多発しています。
シフト勤務で出勤時間帯が日によって異なり、ある程度モラルのできている正社員よりも、
件数、発生率共に時間帯固定のゆうメイトが圧倒的に高い。

相手と常時同じ場所で一緒に作業する職務ならともかく、
私の場合、相手との距離は置けるので、業務は回る(実際は支障が出てる)と管理者に判断され、それほど深刻な問題ではないと捉えられて対処は行われず。
(まぁ、そのことを考慮してシフトを組んではもらってますが)

早く何とかしてくれという私の心の叫びは通じず、未だに苦しみ続けているのが現状です。
下記の対処法をどれか1つでもいいから行ってほしい。
  • このまま経過観察し、じっと見守る
  • 両者を説得し仲直りをするよう促す。
  • 始末書や減給などの何らかの処罰を厳格に行う。
  • どちらかを違う部署への配置転換、異動させる。もしくはクビにする。
  • 第三者に協力を要請し、相手を退職へ仕向けるよう煽る。
私のように完全に修復不可能なほど泥沼な人間関係になっていて大きく目立つならともかく、
必ず管理者が把握しているとは限らず、女性同士の場合、比較的性格が男性と比べおとなしいため、大きな騒ぎや暴力沙汰が起きることは滅多になく、目立たず気付きにくいのが厄介。

その人との相性にもよりますが、何もしなくても時間が解決してくれることもあります。
人間は時が経てばきれいさっぱり嫌なことは忘れてしまうもので、
一時的な問題であって杞憂に終わることのほうが多いようです。

それでも改善の兆しが見えない場合は「相手は本当にあなたを悪く思っていない」等の言葉を巧みに使い上手く仲直りさせるわけですが、誰がどう見ても無理なら実行しません。

明らかに悪化が酷い場合は直接上司に相談します。悩みを抱え続けるよりかは自分から行動を起こすのも一つの手です。
私の望みは始末書や減給などゆるい処分ではなく一発でクビ。今すぐ郵便局から消えてほしい。
ただ、上司によっては、関わりあいたくもないのかめんどくさいのか知りませんが、当事者同士で解決しろと返されたこともありました。
下手すれば自分まで処罰の対象になりますので、よく考えてから行動するようにしましょう。

どうしても追い出したいなら他人の手を借りてでも作戦を実行しましょう。
協力を要請する第三者もそいつを嫌ってて自分と利害一致する人がベターです。
これは派閥を作っているババア連中がよく使ういじめの手法ですね。
方法としては、事実、嘘を問わず良からぬ噂を流すのが主流のようです。さらなる問題を引き出させるために相手を挑発するのも有効。
注意点は決してパワハラまがいの行為は行わないでください。
自分の味方が多く、相手がみんなから嫌われているほど早期解決が見込めますが、
逆にある程度信頼されている人だとこちらが悪者になる可能性もありますので注意してください。

郵便局で働く上で大切なこと

ゆうメイトを辞める原因は、仕事量に対する時給の低さよりも、
他の職場に比べ個性の強い人間の割合が高いせいか、人間関係が苦痛になることだと思います。
特に、まともな人や精神的に脆い人は長続きしない傾向にあります。

郵便局で働くにあたって大切なことは、周りに流されず自分を貫くこと。

これは、一緒に仕事する第三者にもいえることです。
マイペースで我を通す人ほど立場的に強く、活き活きとしているものです。
人間関係で心が折れて辞めたいと思ってる方は、トラブルになろうがダメ元で一旦開き直り、腹をくくる勇気を持ってはどうでしょうか?

現に私も入社した当初はババア共からさんざん陰口を叩かれましたが、
戯言など気にせず、やられたらやり返すくらいの気持ちで自分の意見をビシッと言ってやったら、
それ以来こちらを恐れて急におとなしくなりました。所詮ババアなんてこんなもんです。
我慢すればそのうち天国への道が開けてきます。
既に私を激しく攻撃してたリーダーは定年で居なくなり、のんびりさせてもらってます。

しかし、一難去ってまた一難、今度は最大の敵キチガイ野郎と戦っています。
争いは長期化し、相手もしぶとく食い下がっており、上司に相談しても私の方が少し有利になっただけで、根本的な対策はなされておらず、問題の解決はなかなか一筋縄ではいかない。
はっきりいっていくら忍耐力のある人でも、鬱になりそうな問題ですが、
めげずに相手が音を上げるまで徹底抗戦し、とことん居座ってやりますとも!

これから郵便局でゆうメイトとして働かれる方、もしくは同じ境遇の方、付き合いに疲れている第三者など、立場は人それぞれだと思います。
あくまで私の体験談に基づいてアドバイスしましたが、人によっては実行し辛いかもしれません。
この記事がみなさんの参考になれば幸いです。

それでは、よいゆうメイトライフを!

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